「僕の時間ですもん、眠いだけで行かせるわけには行きません」 ニコッと笑ってるがどこかこわい 「そ、そ…そうねえ…じゃあ座りなさい…」 もう姫岸先生はどちらの見方かもわからない。 ジッと尋兄ちゃんを見ていたら目が合った。 「中川さん、今日も可愛いね」 尋兄ちゃんが爆弾発言したのは言うまでもない。 「「このキノコおおおおおおおおお」」 女子達の悲鳴が聞こえた。