「あら、残念ね〜」


「ちょっとお母さん!!!急にほんとやめてよ」


お母さんはガッカリしながら、ビーフシチューをすすった。


「じゃー、俺は泊まろっかな!久々にオカルト会しよーぜ紗良」


尋兄ちゃんはノリノリだ。


いままで何も発しないらいをそっと見てみた。


「なに中川さん」


そしたら、ジッと見つめ返された。


「い、、いや、なんもないけど、、」


((中川さん?!何故ゆえに?!))


部長とカレンさんが心の中で会話した。