【完】君の一言が…

着いた場所は青空が綺麗な屋上。


「で、どうしたの?」


楓はさっきからずっと口を開かない。



「俺は」


やっと口を開いた楓は真剣な眼差しで

私を見た。



「やっぱり仁菜が好きだ。」


2度目の告白はやたらドキドキした。


「え、あ…」


なんて言葉を言えばいいんだろう。



「俺と付き合ってほしい。」


強い思いが痛いほど伝わってくる。


「返事は今度でいいから。じゃあ先行っ

てるわ。」


屋上に1人取り残された私…