「・・・。」
「まぁ、まぁ。昔の事でしょっ!」
そーゆー問題じゃねぇ怒
「まぁ、お父さん嬉しかったよ。」
「え・・・?」
う、嬉しかった?
「小空ちゃんに、大好きとか結婚したいとか言われて、何よりも嬉しかった。ママのこと愛してるから、大好きな人の子どもに言われると、嬉しいんだ。」
「そ・・・そうなんだ。でも、私、来年高校生だし。昔の事なんて聞かして欲しくなかったな・・・。」
「そうだよね!小空ももう、大人に近づいてるもんな。でも、ありがとう。」
いや、私、本当になんにも覚えてないから・・・。
嫌だったけど、なんだか愛しく思えた。
あんな事あったなんて、信じられないけど・・・。
お父さんは、
「ありがとう」って言ってくれた。
お父さんの事
今でも、好きだよ。
大事な、
家族の一員として、ね。
「まぁ、まぁ。昔の事でしょっ!」
そーゆー問題じゃねぇ怒
「まぁ、お父さん嬉しかったよ。」
「え・・・?」
う、嬉しかった?
「小空ちゃんに、大好きとか結婚したいとか言われて、何よりも嬉しかった。ママのこと愛してるから、大好きな人の子どもに言われると、嬉しいんだ。」
「そ・・・そうなんだ。でも、私、来年高校生だし。昔の事なんて聞かして欲しくなかったな・・・。」
「そうだよね!小空ももう、大人に近づいてるもんな。でも、ありがとう。」
いや、私、本当になんにも覚えてないから・・・。
嫌だったけど、なんだか愛しく思えた。
あんな事あったなんて、信じられないけど・・・。
お父さんは、
「ありがとう」って言ってくれた。
お父さんの事
今でも、好きだよ。
大事な、
家族の一員として、ね。

