只今考え中

前田先輩の言葉で今更気が付いた。私が振った相手が傷ついてることに・・・


「音無?」


「あ、ごめんなさい」


私はさっさと荷物をバスに入れて部室に戻った


「舞花、おはよう」


圭介が笑顔で挨拶しにくれたため、私も笑顔で返した


「おはよう、試合楽しみだね」


「まぁな」


数分後、みんな揃ったので顧問が運転するバスに乗車した


「えっと・・・」


皆それぞれ席が決まってるらしくどんどん座っていった


「そっか・、音無どうしようか・・・」


私に気付いた島木先輩が空いているところを探してくれた


「あ、水城後ろ行って!」


「はぁ?・・・あぁそう言うこと」


二年の水城先輩は後ろの席に移動してくれた


そして水城先輩が退いたところに座ることになった


「圭介、隣ごめんね?」


窓側の席にはすでに圭介が座っていた


「ちょっと島木先輩!引っかけたんすか?」


「さ、出発ー!」


前に座っている島木先輩は圭介を無視した。


こうしてバスは美山高校に向けて出発した