は、恥ずかしかった〜!

またやってしまった、あそこでそんな風に見えた?とか聞き返す勇気が私にあれば!

あっ君に、触れた髪の毛はなんだかまだあったかい気がしてこの熱を手放したくなくて。


でもあっ君の口から出た言葉に心はすごく冷たくなる。
「幼なじみだし!」

…わかってるよ、私が一番。
この0センチは




そんなに簡単に埋まらないって。

ずっと変わらない、0センチ。