あのまま素足で出て。
睡眠不足で疲労がたまっている私は限界だった。
ザアッ
なんとかたどり着いたのは、既に葉桜となったあの時の時雨桜。
ここで、沖田に告られたんだよね。
抱きしめられて、幸せにするって、、、、
ねぇ、沖田。私、いま、幸せじゃないよ?
私なんか、本当は好きじゃなかった?遊び、だったの?
なら、なんであの時、嬉しそうな顔したの?
もう、なにもかも、分からないよ。
なにを信じていいのかも。
何が、好きって感情なのかも。
全部、全部!!!!!
分かんなくなっちゃった………。
このまま、戻りたい。
未来に、帰りたい。
沖田に嫌われたなら、あの二人が話しているところを見るくらいなら。
戻りたい。



