私に向かってこなかったら、もう少し長生きできてたかもなのにね。





………………あれ?近藤さんがいない?
てゆーか、沖田もいない!





二階か?




タタタタタタタタ




ガチャン




総「桜花さん!?」



近「桜花くん!」




あ、いた。


桜「おいていかないでくださいよ、2人とも。」






総「今は、それどころじゃないんですよ!

ここは、きけんです!」



危険?目の前に、けんもってる強そうなのがいるから?




そんなの、




桜「楽しむ要素にしかならないよ。」




「……ガキが。お前が相手してくれんのか?」





うーん。



桜「そうしてあげたいのは、やままだけど、

あんた、沖田の獲物でしょ?なら、いーや。」




総「あなたって人は本当にっ!

近藤さんみててくださいね!」





桜「御意。」




沖田さん、なんか呆れてない??



なんで?




近「君に見つからないように上がったんだけどね…」




??なんで、そんなことを…


私、信用されて、な、い……?



近「流石に女の子に守ってもらうのは、嫌だったからね。…」



え????