未タイトル


本当、ありがたいな。

個人個人にもお礼言わなきゃ。

まずは優。
【優、本当にありがとうね!すごく助かった!】

次に優の彼氏の日向君。
【日向君、さっきは本当、ありがとね。助かりました。】

そして…龍斗。
【龍斗君、本当ありがとう。すごく助かりました。】

よし、送信っと!

「瑞桜ー!お風呂入りなさーい」
「はーい」

お風呂上がったら返信来てるだろう。

ふぅー、なんか、付き合ってた感じもしなかったけど、別れたって感じもしないなあ。

付き合いたての頃は幸せだったのに。
なんでこうなったんだろう…。

半年前を思い出すなぁ

「瑞桜ー、帰ろ!」
「うんっ!」

半年前は毎日一緒に帰ってたのにな。
デートだってたくさんしてたのに。

2ヶ月くらい前からかな、帰らなくなったの。
帰らなくなったのをさかいに、
話さなくもなって、連絡もとらなくなってた。

私の気持ちは、どんどん悠樹から離れていってたんだ。