「おかえり!遅かったわね?」

「ごめんなさい!ちょっと友達と話しすぎた」

「そうなのね。もうすぐご飯よ」

「やった!ご飯なにー?」

「あんたが好きなハンバーグよ」

「やったぁー!急いで降りてくる!」

私は急いで部屋に行き、部屋着に着替え
一階に降りようとしていたら

〜♪

「だれだろー?」

【今帰りついたよ。また会おうな】

龍斗からだった。

【お疲れ様!送ってくれてありがとうね!うん!会おう♪】

そう送って私は一階に降りた。

「わぁ〜美味しそう!いっただっきまーす」

「どう?」

「うん!すっごーく美味しい!!!」

「なら良かった。」

「やっぱ、お母さんの手料理が一番だ!」

「そう言ってもらえると作りがいがあるわ。」

「へへへ」

「あ、瑞桜帰り遅くなるなら連絡くらいしなさいね」

「うん。わかった」