「優、おはよう!」

「瑞桜おはよー♪今日だね会うの!」

「だね!なにげに楽しみ」

「おお?龍斗君にあうのが?」

「うーん、まあそんな感じ!」

「え、写メとか見たことないの?」

「ないない!お互いに見せたことはないよ」

「まじか!なら、楽しみやね」

「うん!」

写メとか見たことないし、
見せるとか考えたこともないや。

ま、今日会えるし楽しみにしとこ!

〜♪
【瑞桜、今日だね!楽しみにしとくわ】

あ、龍斗だ!

【おはよ!
あたしも、楽しみにしとく!】

ほんと、楽しみ〜♪
早く放課後にならないかな?

「瑞桜、瑞桜!授業始まる!」

「あ、ほんとだ!いこっか!」

「うん」

そして私は楽しみにしながら
授業を受けた。

「終わった〜!」

「瑞桜、もう日向たちきてるって!」

「え、早くない?」

「なんか、早く終わったらしいよ」

「そうなのか!」

「うん、じゃあうちらも行こっか!」

「行こー!」