夜は眠れないまま夜が明けた


「礼生昨日どうしたんだ突然消えて…」

「守やべ…」

「おい礼生どうしたんだその顔!?」

遠くで守の声がするが俺の意識は
そこで途切れてしまった。

「うっ…」