よく分からないまま、頭を下げていた。



「なんで煌が謝るのぉ…?煌なっんも悪くない、悪くないよぉ。」


「ごめん………」



うっかり、流れそうになった涙を中ちゃんが抱き締めて、中ちゃんの胸で止めてくれた。



「煌のバカ。麻弥、嬉しいから泣いてるんだよって、気付いてよ〜もぉ!」


「ごめぇ〜ん……。」



とんとん、と背中を叩きながら、中ちゃんが優しく言ってくれた。


その言葉が嬉しかった。



「んもーっ、二人で何ドラマ作ってんの?!あたしも入れてよーっ!」



私と中ちゃんが抱き合ってる中に還梨が飛び込んできた。


温かい三人の体温が交ざってあったかくなって、嬉しかった。