髪を乾かし終え、次は優が入るというので私はソファーに座って待っていることにした。
きっと何も言わずに制服を作ってやる、と言ってくれたのは、家に帰りたくないと言う気持ちを察してくれたんだと思う。
こうして一人で居ると寂しい。
必要とされてないのかもしれない。
怖い。この世で一人みたい。
そんな事を考えれば涙が溢れる。
ガチャ
そちらを振り向けば上半身裸の優の姿。
「え、どうした?」
何故かその声に酷く安心した。
そして私の前でしゃがんで目線を合わせてくれる。
「ゆ、う〜‥‥。」
そう言えば頭を撫ぜる優。
その手に安心感でいっぱいになり意識を手放した。
