「ん………………あ、おかえり」




気がつくと夜になっていて、蓮が起こしてくれた




「大丈夫か?」




「ん、大丈、夫……………ちょっとごめん!」




ご飯を作ろうとして立つと、また気持ち悪くなった




「っ!澪!?」




蓮もあたしの後を追ってトイレに来た




あんまり見られたくないけど、今はそんなこと言える余裕はない