一筋、涙が頬を伝った。 何故だか、身体の奥底から 悲しい、苦しいって 私とよく似た声がもがいていた。 もう、終わりにしよう。 私はあらかじめ持ってきていた、 ナイフを取り出した。 終わりを告げよう。 そしてこの奥底で苦しんでいる私を 解放してあげよう…………