病院の廊下は冷たく無機質。 あたしはずっと手術が終わるのを待っていた。 2時間くらいして出てきた医者。 「み、かげ…は?」 「まだ意識不明の重体です。こちらでは最善の手を尽くします。ですが、あなたはそろそろ帰られた方がいい。」 そう言われ、 あたしは無力にも、 家に帰るしかできなかった。