そして少し月日が経った頃。
頭が直々に、真守を次の頭へと
指名し、自分は足を洗うと言ったわ。
誰もがあの時の喧嘩を見ていたから
もちろん反論する人もいなかった。
むしろ、真守で当たり前、
真守以外はありえない。
そんな感じでね。
その日の夜、真守は私に告げた。
俺がお前のこと、守る。
何があっても守る。
そう、誓う。
もし破るようなことがあれば、
俺は…
自分をこの世から消し去る。
だから未来、俺の傍にいてくれ。
その時、みっともなくボロボロに
泣いちゃった。
嬉しくて。
私も真守の傍を離れない。
離れるようなことがあれば
自分の命を絶つ。
そう、私も誓ったわ。
そこまで話した未来さんの瞳には
うっすら涙がたまっていた。
