「しっかしまぁ…理緒は可愛くなったよね」 そう言ってあたしをぎゅーっとする悠斗。 可愛い、可愛いと まるで犬でも可愛がるように あたしの頭を撫でる。 「あたしもう子供じゃない!」 あたしは悠斗の腕からするすると抜け出し、 「颯太たち、いこー。」 2階へ戻った。 悠斗はこの後またすぐ帰るらしい。 一目成長する姿が見れてよかったよー。 あたしは後からお兄ちゃんに 悠斗のアドレスも聞いておいた。