少し冷え込む一月六日の朝…

直輝は8時に起きた。と言っても母親に起こされたのだが…

直輝は土曜日には母親の買い物に連れていかれていた。直輝の家の近所のスーパーは土曜日が特売なのだ。

母親『一番食べるんやからついてきな(`´)』

直輝『はぁい(・・;)』

渋々買い物に行くことが決定してしまった直輝。

直輝『あっ(^-^)美希は起きてるかなぁでも昨日遅かったしなぁ…』

直輝:
おはよ
まだ寝てるかなぁ
俺は母親の買い物に連れていかれます(笑)


しかし、以外にもすぐに返事が返ってきた。

美希:
そっかぁ
いってらっしゃい


美希も早く起きていた。

買い物から帰った直輝は眠い目をこすりながら美希とメールした。

直輝:
ただいまぁ
めちゃ疲れたぁ

美希:
おかえり
お疲れさま


美希はすぐにメールを返してくれた。

直輝にはその美希の何気ない行動がすごく嬉しかったのだ。

直輝と美希はそれぞれの恋愛について話始めた。美希は今まで二人と付き合ったという。

直輝は何人と付き合ったの?

直輝は少し言葉に詰まった。直輝には少し辛い過去がある…