キーンコーンカーンコーン・・・・生き返った聖矢。「つたくよー!朝からひでーめにあったよ!」昼休み屋上で話しだす聖矢が言った。
「お待たせ~ランチタイムの時間だヨ」「ごめんね。遅くなって」純とみどりが購買部から買って来た食べ物を持ってきた。「みどり、ご苦労様」広司が言った。「ごめん。みどりに行かせてーこいつに行かせれば良かったんだヨ」なぎさは、聖矢を見ながら言った。「うっせーなーお前が行けばいいだろうがー!!」なぎさと聖矢がまたにらみ合いケンカを始めようとしていた時純が言った。「いい加減にしないか2人とも」その言葉に2人でにらみ合って居たのが落ち着いた。「私何か飲み物買ってくるね」みどりは、そう言うとその場から立ち去った。みどりは、廊下を走って行くと目の前に一人の男が立っていた。『みどり…時間だ』みどりの前に立っていた男は、みどりに言った。
「でも、待って私…」みどりは、おそる、おそる言うと男は聞いてないかの様に続けて言った。
『みどり、忘れたのか?母さんが死んだ時の事を…ここの奴等は、助けもしない!かと言って守ってもくれなかった。』男は、みどりにそえ言って近寄って抱き締めました。
『お前を、母さんの様に他の奴