ちょうど5組の前を通ると、宮内が教室からでてきた。 「っ!」 宮内は、俺をみた瞬間体をビクッと一瞬震わせて、震えたとおもったら次は顔を真っ赤にさせて、足早にさっていった。 「おい、しんやー。なんだよー」 「あ、あぁ…。ごめんごめん」 「なに?あらたまって」 「あのなーー」 「おぅ」 「俺、宮内が好きだわ。」 「は!?ちょ、おまっ…!あの宮内がか!?」 「あぁ。」 予想通りの返事だったな。 たしか、先輩達に相談したときもこんな感じだったなー。