「よし!んじゃーかえっか!」
「おー!!!」

関口先輩の呼びかけに賀川先輩はニコニコ顔で答えていた。
王子はというと……
下を向いて少し顔が赤くなっていた。




賑やかな先輩の後ろを私と王子で並んで帰って行った。

すると関口先輩がとんでもない質問をしてきたのだった。