激甘王子降臨中

「き、聞いていましたよ!」

「そうか。ならいいんだ。後他に聞きたいことはないか?」

「はい!ありがとうございました。」

「また、いつでも聞きにこい」
「ありがとうございます!」

最後らへんは、あの低く恐ろしい声はなくなり、いつも…いや、いつも以上に優しくなっていた。

嘘をついてしまった罪悪感がすっごい残ってるけど…
ま、いっか!!




って!
それより王子だよ!