「おぉ!じゃあ先生に聞きたいことあるからここちょっとおねが~い」


「え…?まっ…」

引き留めようとしたけど繭は先生のところへ行ってしまった。
あ~~どうしよ…
…あ、でも!
繭が王子に私のことを言ってもなにもならないと思うし…


それに、王子が私と喋るわけがない…!

そうだ!きっとそうだね!