驚いてしまった私は、固まったまま動けないでいた。
王子が唇をはなした。
少し。少しだけ私は寂しくなってしまった。
「え…。お、おれ今、なにした?」
顔を真っ赤にした王子は、スッゴい慌てて、私は笑っちゃった。
「アハハ」
「え、ちょ…。さっきの奴はなしな!うん。きにすんな!あーー。ほんっとごめん!」
「ううん。」
嬉しかったよ? 緊張したけど、すっごく嬉しかったんだよ?どうすれば私が王子のこと好きな気持ちが伝わるの…?
王子が唇をはなした。
少し。少しだけ私は寂しくなってしまった。
「え…。お、おれ今、なにした?」
顔を真っ赤にした王子は、スッゴい慌てて、私は笑っちゃった。
「アハハ」
「え、ちょ…。さっきの奴はなしな!うん。きにすんな!あーー。ほんっとごめん!」
「ううん。」
嬉しかったよ? 緊張したけど、すっごく嬉しかったんだよ?どうすれば私が王子のこと好きな気持ちが伝わるの…?

