フゥ~。。。 目を閉じたまま深呼吸した。 パッと目を開けた瞬間、王子が目の前に立っている……なんてね~。 私はニヤニヤしながら目を開けた。 「えっ…!?」 目の前には王子が耳をあかくしながらたっていた。 私に背を向けている状態でスマホ?をいじってるのかな? 私は、妄想が現実になって少し……。 ううん。すっごく嬉しかった。 目を開けた私に気づいてない王子に、私は少しイタズラをしたくなった。