学園王子の猛烈アピール





「今日さ、俺と目あったのにあからさまに逸らしたよな?」



「う...」


「俺なんかした?」



じりじりと距離が縮まってきている



なにかしたといえばした



わたしの心を奪った大罪を犯している



なんてばかなこと言えるはずもなく。




「結構傷ついてるんだけど。」




そういってカウンターに手をつきわたしを逃がさないように囲った




縮まる距離に心臓の音は大きくなるばかり




「唯。聞いてる?」