学園王子の猛烈アピール




「な、なによう!」


「なーんでも?ま、また何かあったらぜーったいすぐに言ってね?」


「は~い。」



「さ、ごはんたべよ!」


「うん!」


そういってお昼を食べようとしたとき



「天川さん、ちょっといい?」


「うん?」


誰だろう。見たことないかも。



人気の少ない渡り廊下までついていった。




「あの、天川さん。俺、隣のクラスの伊波っていうんだけど、急にごめんね?」


「ううん。大丈夫だよ。」


「実は俺、天川さんのこと中学から知ってて。」



「え!?」



「バスケしてたよね?」


「うん。してたよ。」