学園王子の猛烈アピール





「...俺が唯に一目惚れしたんです」




「そうか。まあ唯は母さんに似て美人だからなあ」




さらっと親ばかを発動させる親父さん



でも唯が美人なのは事実




「中学のときのバスケの試合で出会ったんです」




「ほうほう。俺も見に行きたかったな~。やっぱり唯はスポーツしてても可愛かったろ?」




「...はい。いやでも俺が惚れたのはそこじゃないんです」




「そうなのか?」



「はい。最後の試合で負けて大泣きしてるとこに惚れちゃいました」



親父さんはびっくりしている




「泣き顔に惚れたのか?」