学園王子の猛烈アピール





「ごめんな?うるさくて」



「ううん!おふたりともすっごく綺麗でした!」



「ぷっ、なんで急に敬語になんだよ」




「だ、だって」



「朝から面白いよな唯は」



「むう」



「俺の部屋ここ。入って」



「うん...お邪魔します」



「どーぞ」



都斗くんの部屋はシンプルな感じで必要最低限のものしかなかった




「飲み物とかとってくるし適当に座ってて」



「わかった。ありがとう」