「えへへ。ありがとう。わたし久々にバスケできて浮かれちゃってた」




「ん。これからは気つけろよ。」



そういってわたしの頭を撫でてくれた



「はあい」



都斗くんはしばらくぎゅってしてくれた











「いたわ、あの子よ」





影からそんなことを言われてるなんて



幸せぼけしてるわたしには聞こえてなかった