『わーごめんお爺様のこと忘れてた。 まあとにかく大丈夫って!もう一人暮らし初めて一年だよ!今日から二年生だよ! さっきも言ったけど今年で17歳になるわけだし、物事の判別くらいつくって! じゃあ遅刻しそうだからまたメールするね!』 1息で話して電話を切る。 お爺様に関してはこうでもしないと長電話になってしまうのだ。 ブーッブーッとお爺様からの着信が着てるけど無視。 『行けない!!!遅刻しちゃうよ!!!』