『何よ。』 ものすっごくすっっっごく低い声が出た。 「あ?お前こそなんや。ひとんちのベンチでよだれ垂らしてぐーすかねとって!」 ニヤッと笑う気配をみせた男はそのまま顔を上げる。 「俺んちが、ここやとよぉわかったな。誰から聞いたんや。 ファンクラブか?」 そして、目が合う。 鋭く睨まれる。 ……こ、いつ…