『ごめんね、お母さんはどこにいるのかな...?』 岡野先生がママに言う。 すみません、こんなバカな母親で。 子どもじゃないんですよ。 『高橋まりえの母、高橋まやです~!お世話になります!!』 『えっ。申し訳ございません!これから宜しくお願いします。』 岡野先生が慌てる。 そして教室はシーンとなる。 はぁ。ママなんか、大っ嫌い。