年下男子のトリセツ

帰る間、私達は学校のことについておしゃべりした。


まだ出会って間もないのに、松原くんは話しやすくて、なぜかすごく落ち着く。


これで少し松原くんと仲良くなれた気がする。


話してるうちに、あっという間に家の前に来た。


「あ、私の家ここ」


「じゃあ、また明日」


松原くんは来た道を引き返した…ん?


もしかして、松原くんの家真逆なんじゃ…?


送ってくれてたんだ…


さり気ない優しさにキュンとした。


かっこいいし優しいし、松原くんモテるんだろうなあ。