私は、この時まだこの先自分が彪に








心を引かれるなんて思ってもなかった。









先「はーいじゃあ2時間目からこの席でー」




(はい)



私は、心の中でつぶやいた。







~~~~~~2時間目~~~~~~

その日の2時間目は、算数でした。





先「ここ分かる人!」



(しーん)




先「あ〜・・・分かる人が少ないみたいなのでとなりどうし相談しあってください」







(と、となりどうし そ、相談?!)







お互い向かい合うものの、照れていて何も話そうとしません。





この時から私は、彪に片思いしていました







それから、1.2ヶ月がたった頃






いつの間にか彪とわたしは、なれなれしくしゃべるようになっていました。