大切な君へ

「うん。わかった、とりあえず今は平気だから学校行こ」

美夕南に笑顔を向けながら立った。


「無理しないでね。行こうか」

学校までは何事もなかったかのようにいつもどうりに行った。


昨日のテレビがどうだっただの、この人良くない?とか



そのまま下駄箱で靴を履き替えて約束どうり保健室へ向かった。