新たなる言葉

田中君が夜道を急いで帰っていると、一人の美しい女性が現れた。

その女はいきなり田中君にアナルを見せてきた。


そして、

「ねぇ、私のアナル綺麗?」

と言ってきのだ。


田中君はこの『アナル裂け女』の都市伝説を知っていた。

田中君、絶体絶命のピンチである。

どーなる、田中君!



その時、田中君の脳裏にあの言葉がめぐった。




「ねぇ、私のアナル綺麗?」
女が回答を急かす。


田中君は一か八かあの言葉を言った。


「はいいえ」

と答えたのだ。