今にも泣き出したかったが勇気を出して
「………………………ごめん………な…さぃ…………………………」
そう言うと
「謝れって誰も言ってないだろ!」
そう怒鳴られて
「………私だってね、普通に過ごしたかったわよ
学校に行きたかった!
皆と同じ様に走り回りたかった!
なのに…なのに!私をいじめた…
生まれつきの病気な………だけだったのに………
誰も分かってはくれなかった
学校へ行くと誰だよっていう目で見られる気持ちなんて分からないくせに!!
私の気持ちなんて………………
知らないくせに!!!」
そう言い泣き出したら
どこからともなく昨日のメンツが揃った
みかが、
「ごめん、病気………
そこまで重くは……無かったんだよね?
いろいろあったんだと思ってはいたけど、試すような聞き出し方してごめん………」
そう言われてひめなは
「………昔、あなたと同じ言葉を口にし人がいます。
知らなかった
じゃあ、知らなかったら何をしてもいいんですか!?
病気で苦しんでいるのを知らないからといい踏みつぶすんですか?
小さな赤ちゃんを、見えなかった、そこにいるのを知らなかったと言い蹴飛ばしたり引いたりするんですか!?
教えてくださいよ!!
走るって…………気持ちいいのかな…?
皆で遊ぶって、楽しいのかな?
ジャンプするって、どんなかな?
私には何もわからないの
知りたくても出来なくて、
聞いても分からない
一人が多くて、いつもベットに座って空を見上げてた
明日目を覚ましたら今までの病気は全部嘘で、まだ赤ちゃんの状態なの。
そうなるように祈っていた
ずっと、ずっとずっと」

