「ごめんくださーい。」
玄関の方から大きな声がした
「はーい。」
おばあちゃんはよいしょっと言って
立ち上がった
「海香ちゃんー。こっちきんさい」
1分くらい経った時おばあちゃんが
私を呼んだ
「何?おばあちゃん。」
玄関に行くと、女の人と男の子が
立っていた
「こんにちわ。海香ちゃんだよね?」
「はっ、はい。」
「お隣さんの橘さんとその息子の
颯太くんや。」
「初めまして。永野海香です。
よろしくお願いします。」
私は軽くお辞儀をした
「しっかりした子やねー。ほら、颯太も
あいさつし。」
橘のおばさんは綺麗で明るく
優しそうな人だった。
「初めてまして。
橘颯太(たちばな そうた)です。」
颯太くん。
お母さん似なのかな?
笑顔が優しい。
「同い年やけん。夏休み終わったら
学校も同じやからなかよくしてなぁ」
「はい‼︎」
「この子もなんにも知らんから
色々と教えてあげてな、颯太くん。」
「はい‼︎」
同い年だから高校1年生かー。
幼い顔してるから見えない。
