青い空と海の涙。



カエルが近づいてくる



「いやだ。こないで。」


それでも近づいてくる
腰が抜けて動けない。



カエルとの距離がもうわずか


私は叫んだ。


「いやだーーーーー‼︎」


するとカエルはふと消えた


「うるさい。」


上から声がした。
見てみるとカエルを掴んだ男の子が
立っていた。


「ほら。」


男の子は私の顔の目の前にカエルを
近づけた


「きゃーーーー‼︎」


私はその後、

号泣した。



「何なんだよお前そんなんで泣くなよ」


「だって。カエルなんて初めて見たし
気持ち悪かったので。」


「何しに来た」


「え?」


さっきのカエルは男の子がどこかへ
やってくれて今は永遠と続く
道を歩いている


「格好が明らかに田舎じゃないね。」


「東京からきました。」


「ふーん。」


私は白色のブラウスに薄ピンクのスカートにサンダル。
決してお金持ちじゃなくて普通の
一般家庭で育った。むしろ貧しい方
だった。