あなたが好きで、大好きで。



「あ、いや、別になんか悲しいとかじゃなくて…。まぁ悲しいけど、今の人生楽しもうって決めたし!ただ、どうなのかなって思っただけ」




そういって笑顔を浮かべると、奏多は悲しそうな顔をした。




そんな顔させるつもり、なかったんだけどな。



困らせちゃったみたい。



「日菜子が生きたいって強く思ったら、その分命も着いてきてくれるよ」




「…うん。なんか元気出た!さすが、精神安定剤ナンバー2!」




「ナンバー1にはやっぱりなれないんだ。いいなぁ、俺には友達もいないからさ」




「なに言ってるの!この私を友達と認めないの?それに、今日も新しい人入って来るじゃん!」



そう言われて嬉しそうな奏多の顔を見ていたら、なんだか眠くなってきた。