ありがとう、ばぁちゃん




先生に返事をしたかなんて覚えてない。


視界はボヤケてる。


涙がひと粒零れ落ちた。




どうやって家まで帰ったのだろうか。


自転車に乗ったのは覚えてる。


そんなことより、はやく病院に行きたい。



迎えに来るお母さんを外で体育座りになり

待っていた。