翔平とあって一週間が過ぎた。 紺と蒼にも手伝ってもらいマドカの居場所がわかった。 「佐朱」 家の前には、白い特効服を羽織った小夏の姿が。 「行こうか」 今宵、夜の戦いに。 バイクを走らすこと数十分。 「ここだ」 東支部の溜まり場。 マドカのいる場所。 「マドカっ!!!」