クールで甘ーい彼が大好きです!

すると、私たちが来た方向から、男の人が来た

何!?この人もぐるなの!?

「何やってんだ?そいつ嫌がってるだろ?」

「あぁ?テメェーにって・・・水城」

すると、男の人(伊月君)の顔色が変わった。

どうして?

すると男の人は、少し震えながら・・・

「み・・・水城には、関係ないだろ!」

「あぁ、関係ねぇーよ。でもそいつさっきも言ったけど、嫌がってんじゃん」

男の人、水城君?という人は、一度私を見て言った。

この人・・・私を助けてくれようとしてる・・・?

男は、(伊月君)諦めたのか去って行った。

はぁー、助かった・・・

怖かったぁー。

私が、ホッとしていると・・・

「大丈夫か?」

水城君は、さっきより優しい声で私に問いかけてきた。

「はい!助けてくれてありがとうございます!」

私お礼を言った。

だって助けてくれた、恩人だもん!