Queen of the wild beast

???side



「もうすぐでございます、恭様。」



綺麗に後ろに流された髪にキラリと銀色に光る眼鏡を中指で押しながら告げる俺の秘書。



「あぁ。」




それだけ呟いて目線を窓の外へと移した。



キラキラと光るネオンの色は人の欲望を表しているようで、あまり好まない。



あの女どものギラギラと光る欲情した目は胸くそが悪すぎる。