気が付けば私はアキの家に来ていた―…



私は泣きながらナツの母との会話をアキに伝えた…―



『ナツと…ずっと心友でいたい…』


「…うん。」


アキは私を優しく抱き締めながら話を聞いてくれた―…



私は疲れからかアキの胸で眠っていた―…






目が覚めると、アキの母はご飯を作ってくれていた―…


“ちゃんと食べなあかんよ。”
そう言うと私の好きなコロッケを出してくれた…。





ナツはもう私の家でご飯を食べる事もないのかな…


色んな事を思い出すと、涙が溢れた…