「あの子…脳に障害は残らないって」 ナツの母の言葉に少しホッとした。 「…でも……」 ナツの母は少し言葉を詰まらせた―… 『何ですか?…あたしは全てを受け入れるつもりです。』 私が言うとナツの母は話だした―… 医師の話によると、少し足に障害が残るかもしれないらしい。 歩けるようにはなるが、歩き方に少し問題が生じるかもしれないらしい―… それでも私は安心した。 歩き方が少し位おかしくても私が…… 今度は私がナツを守る… でも… ナツの母は信じられない言葉を私に言った…―