「お前が好きや!!迎えに行く!俺んとこ戻ってこい―…」 …―――えっ… 私はハッとした―… アキなら助けてくれる―… 『京都の…○○ってとこまでってタクシーの人に言うてて、ホテル街の…CH…なんとかってとこ…』 私はテーブルにあったマッチをみながらアキに言った―… バタンッッ―… やばい…!! 泉さんが出てくる―… 私は『兄ちゃんには言わんといて』 とだけ言うと電話を切ってカバンに直した。 祈るしかない―… アキなら助けてくれる…ーー 私は時間を稼ぐしかない―…